久々の更新になります。
自転車のイベントがどんな物か知る手がかりとなれば幸いです。
このイベントは自動車レースで有名な
スポーツランドSUGOのコースを自転車で何時間も走るという耐久レースのような物です。
レースというと敷居が高いように思われますが、このレースはわいわいと楽しくやるレースみたいで気兼ねなく楽しめました。
今回は岩手から宮城のSUGOまで日帰りで予定を組んだので4時出発となりました。
非常に眠いですが、ドライバーはもっとつらそうです。このときは結構雨が降っていました。
そして3時間かけてSUGOへ!(ドライバーの海宝くんありがとう!)
会場では指定のピットで設営するわけですが、大体PITあたり3~4チームが割り当てられていました。自転車を整備したりにはきついけど十分広い。
レースはじめはこんな雰囲気です。このときは雨で路面もかなり濡れていました。
日章旗が振られスタート!百台以上の自転車が一斉に進む様子はなかなか迫力があります。
写真にもあるように小さいこどもから本気でレースをしている人まで幅広い層が楽しめそうです。
素人チームの僕らもこれなら恥をかかない!?かな?
さあ3時間と7時間部門のレースの始まりです! 僕らはこの後の4時間部門にエントリーしてます。
ちょっと緊張してきました。 この間にPITにいす等や自転車の組み立てを行います。
今回使った自転車たち、両方とも先輩たちの残してくださった自転車です。
大事に使わせていただいてます。
PITの様子、こんな適当な感じです、見えにくいですが上のモニターで自分たちの順位やベストラップなどをリアルタイムに確認できます。便利です。
自分の仕事も終わったことですし、ちょっとレースを観戦してみます。(ちなみに部員たちは車の中で爆睡中)
ダンロップブリッジから劇坂を登り切った選手たちが走ってきます!
坂の後だけ有ってみんなヘロヘロ、でもがんばって走るんです!
おっ、これはウィリエール!カンパのディープのBORAを履いてる。カックイイー
SUGOのような高速サーキットではディープホイールはかなり有効なはず。
スペシャライズドのS-WORKS Roubaix カックイイー
中にはこんな選手も、八戸工業大学の方たちです。なかなか洒落が効いています。
ちなみにベストパフォーマンス賞を受賞していました。
そんなこんなで3時間部門は終了、そして僕らの参加する4時間部門の時間が迫ります。
第一走者を決めて発信器のチェックを済ませた時点でなれていないこともあって僕らはかなりぎりぎりでした。
そして!
第一走者は森若君です! いろいろと突っ込みどころのある格好ですがよく走ってくれました!
途中で発信器を取り忘れて1週無駄になったりといろいろお茶目なところも多かったですが・・・
なんと午後にはこんなに晴れてすっかり路面も乾いている。ラッキー
そして、スタート!4時間これから走ります
第二走者は、このブログを書いてる渡邉です。
もう必死ですwww
最初の下り坂の複合コーナーは非常にスピードが出てサイクルコンピュータで65km/h出ました。
しかし調子に乗って下りでこぎすぎたせいで最後の坂でバテバテ、情けないことに一週目が終わった時点でピットインしたくなりました。それからちんたら3周走って選手交代です。
顔真っ赤でバテバテwww
そして我らがエース海宝君に交代です。運転の疲れも車での睡眠でばっちりみたいです。
劇坂の後でもこの余裕、見習いたいですな。
そして我らがキャプテンに交代です。
なんか一人だけ様になっていてカッコイイです。流石キャプテンです。
そしてその後ちょこちょこ選手交代をした後、最終走者は僕こと渡邉になりました。
予定では最後の三週を走る予定が、なぜか四週になってしまいました。
写真は、攣った足をごまかしながら必死に走るの図。
ちなみに最後の方では、他の選手の列車に入れていただいたり、登りでがんばれと声をかけていただいてそのおかげで最後まで足をつくことなく走りきることができました。
その方たちにはこの場を借りて感謝の意を示したいと思います。
何とか無事に走りきることができました。左側の人には突っ込まないでください。
このように当初お流れになりそうなSUGOエンデューロでしたが、何とか予定を組んで、その無理な予定に答えてくださった様々な方々のおかげで無事走りきることができました。
ドライバーをつとめてくれた海宝君、そして無理を聞いてくださった日産レンタカー盛岡駅前支店さん、顧問の松政先生、その他の方々ありがとうございました。
*追記
結果は109人中77位でした。
ちなみに部内最速Lapは僕でした ワーイ
(写真に写ってる方で問題がある、消して欲しい方は、コメント欄または下のアドレスまで連絡お願いします。)